Facebookは、スマホやパソコンを愛用する人たちのコミュニケーションのツールとしてとても便利で快適なアプリですが、意外にその使用方法がわからない方が多いんです。また業務用としても利用されているFacebookですが、いったいどんな点に注意をしたり、設定することで、Facebookを作っているのでしょうか？その使用方法をご紹介していきましょう。

まず登録～認証までの流れは、大きく4つに分かれます。

＜基礎的な使用方法について＞

1.アカウント登録～認証
2.初期設定
3.ページ作成・情報登録
4.記事内容の投稿
5.公開

この流れで、ページの作成を行っていきます。それでは、詳細の登録方法をご説明していきましょう。

アカウント登録～認証まで

登録方法は、基本的に、一般ユーザーと変わりはありません。個人名称等アカウントの登録を行い、「次へ」を選択すると、登録したメールアドレス宛てに認証メールが送られてくるので、メールを開いて認証を完了させましょう！

必要事項を入力し、「アカウント登録」をクリックします。

セキュリティの初期設定

Facebookを利用する際には、必ずこの初期設定を行いましょう。ここでいう初期設定というのは、例えばFacebookにアクセスするためのアクセス権の設定です。

＜アクセス権設定＞
・公開範囲
・ビジター投稿
・リクエスト制限
・タグ付けの設定
・メッセージ制限

このように、プライバシー保護についての様々な設定を行うことができ、「設定」⇒「プライバシー」から設定することができます。

どこまで公開するのか、閲覧者からのメッセージを受け付けるかどうか、投稿した写真や動画へのタグ付けを許可するかどうか等、自由に投稿できるようにするだけでなく、投稿に制限をかけ、許可したものだけ表示することが可能です。その他にも、国ごとにページ表示の可否を設定するなどの国別制限や、その他にも存在しますので、こうした制限をかけることによって、投稿者のプライバシーを守るための設定を行うことが大切なのです。

ページ作成と情報登録

こうしたセキュリティの設定を行った後でページを作成していきましょう。自分のアカウントが登録できたら、続いて個人情報の登録を行っていきましょう。

・画像設定
・基本データの入力

があります。
プロフィール画像の登録は、信用情報を提示する一部としてとても大切な登録です。必ず設定しましょう。

また基本データの入力では、住所やプロフィール情報受賞履歴、商品やサービス、ウェブサイトの情報入力が可能です。こうした情報の入力が、 興味を持ったユーザーが企業サイトを閲覧してくれる可能性が出てくるため、ユーザーに開示するための大切な情報になります。

記事内容の編集・投稿

そして大事なことが、あなたの企業がどういった企業かを知ってもらうために行う投稿内容の編集です。あなたの企業の設立から現在までの沿革等記載、企業情報をアピールしましょう。

Facebookページの情報公開

基本的に、アカウントを取得したら、Facebookは情報を非公開にした状態で、記事内容を作成しましょう。非公開状態でページ内容を作り込み、きちんと中身ができてから公開することにしましょう。

＜情報公開のポイント＞
・公開情報の更新
・投稿内容の反応確認

公開した記事をそのまま放置したままでは、じきに人も見なくなります。定期的に新しい記事を投稿し、更新し続けることが重要になります。また投稿したら、その反応が「いいね」などの声を頂けることも、その実績が下記部分に表示されますので、公開した内容のアクセス数で、その良さを確認することができます。

まとめ

Facebookは、このように多くの人に見てもらうことによって、そのクチコミが広がりさらにアクセス数を増やすことで、ピラミッド式のマーケティングの拡大が期待できるのです。そのために、情報公開のセキュリティレベルをあげながら、情報の更新を定期的に行うことがとても大切になります。しっかりその設定方法を把握しながら、よりよいFacebookページを確立していきましょう。