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2021/09/30
SEO対策

SEOに欠かせないモバイルフレンドリーとは? MFIとサイトのモバイル対応 確認方法の紹介

WebサイトのSEO対策において、「モバイルフレンドリー」という言葉をよく耳にするようになってきました。

「モバイルフレンドリー」とは、スマホなどの小さな画面のモバイル端末でも、閲覧しやすいWebサイトを言います。

日本では2017年に、スマートフォンの保有率がパソコンを上回り、スマホでのサイト閲覧率がPCを上回るようになりました。

この記事では、今なぜモバイルフレンドリー化がSEOに重要なのか、モバイルフレンドリーの具体的な内容と、自社サイトがモバイルフレンドリーかを確認する方法を説明します。

今なぜモバイルフレンドリー化が重要なのか?

Web制作では、利用者が使いやすいサイトにすることを、ユーザーエクスペリエンス(UX)の改善といい「モバイルフレンドリー化」もその一つです。

しかし、現在では、UXの改善という観点からだけでなく、SEO対策においても「モバイルフレンドリー化」は避けて通れない課題になっています。

モバイルフレンドリーなWebサイトとは?

「モバイルフレンドリー」とは、google により、「スマートフォン・ユーザーが閲覧しやすいWebサイト」という概念で、2015年のアルゴリズム変更の際に使われて、世界に広まった言葉です。

モバイルフレンドリーなWebサイトとは、スマホなどのモバイル端末でも読みやすく、操作しやすいサイトのことで、下記の点を重視しています。

・サイト幅がモバイル端末のサイズで、横スクロールしなくても閲覧できる

・文字や画像が見やすく、ズームしなくても読める

・ボタンやリンクのサイズや間隔が適切で、タップ操作しやすい

・表示スピードが速く、ストレスなく閲覧できる

ユーザビリティに基づいたアクセス数の確保

パソコンよりもモバイル端末で検索する人が増えたために、小さな画面でも閲覧しやすいサイトに、人々のアクセスが集まるようになりました。

いっぽう、携帯端末で見にくいページでは、サイト訪問者はネットサーフィンで次のサイトに移行し、離脱率が高くサイト滞在時間も短くなります。

ユーザビリティーの低いサイト、すなわち、端末利用者の利便性に配慮のないサイトでは、アクセス数を確保することが難しくなってきました。

Google が導入したモバイルファーストインデックス(MFI)とは

モバイルファーストインデックス(MFI)とは、検索結果の表示順位で、パソコン向けサイトよりもモバイル向けサイトを優先して上位表示する指標です。

Googleは2015年頃から、検索エンジンのアルゴリズム更新で、携帯でも読みやすいかを順位決定の基準にする方針を打ち出しました。

2016年にMFIの導入を発表し、2018年頃から実施、2020年9月には「今後全てのサイトに導入する」と発表しています。

Webサイトがモバイルフレンドリーかどうか確認する方法

Googleの検索エンジンに、MFIが全面的に導入されれば、モバイルフレンドリー化されていないサイトの表示ランキングは下げられることになります。

そのたえ、SEOの観点からも、まず、自社サイトがモバイルフレンドリーかどうかを確認する必要があります。

診断ツールには各種ありますが、モバイルフレンドリーテストやSearch Console のモバイル ユーザビリティ、PageSpeed Insightsなどが現在広く使われています。

モバイルフレンドリーテスト

「モバイルフレンドリーテスト」は、誰でも無料で簡単に使える、GOOGLEのWebサイト診断ツールです。

「モバイルフレンドリーテスト」でGoogle検索し、サイトを開いたら、調べたいページのURLを入力します。

数秒で、モバイルフレンドリーかどうかの診断結果が表示され、修正が必要な項目を列挙してくれます。

モバイル フレンドリー テスト – Google Search Console

Google PageSpeed Insights

PageSpeed InsightsもWebサイト上で、URLを入力するだけで表示速度を調べることのできる無料のツールで、診断結果がスコアで表示されます。

「改善できる項目」では、ページ読み込み時間を短くするために、画像やフォーマットの改善点を教えてくれます。

「診断」では、ペイロード・スクロール・レイアウトなどの、サイト構築上の問題点を詳細にわたり指摘してくれます。

PageSpeed Insights (google.com)

Google Search Console のモバイル ユーザビリティ

Google Search Consoleは、Googleがサイト運営者向けに提供しているサービスで、その中に「モバイル ユーザビリティ」という機能があります。

サイトにGoogle Search Consoleを導入し、「モバイルユーザビリティ」の確認画面を開いて、「モバイル ユーザビリティ レポート」を選択します。

インデックスされているページごとに、モバイルフレンドリーに対応しているかどうかが判定され、対応していない場合はエラー内容を表示してくれます。

Google Search Console

モバイルフレンドリー化の対処方法

自社サイトがモバイルフレンドリーかどうかをツールで確認して、診断結果に基づいて問題点を改善していきます。

利用者が小さな画面上でも操作がしやすいように、文字やアイコンのサイズを大きくし、タップしやすいように適切な間隔をもうけます。

携帯でもストレスなく閲覧できるように、サーバーとの応答時間を短くして、表示スピードを上げることも重要です。

読み込み時のレンダリングの妨げとなる、不要なCSSやJavaScriptを削除し、画像の種類・サイズ・解像度を最適化します。

表示速度を上げるには、AMP(Accelerated Mobile Pages)や キャッシュを活用するのもおすすめです。

主なエラー内容

診断結果では、具体的に下記のようなエラー項目が表示されます。

・テキストが小さすぎて読めません

・クリックできる要素同士が近すぎます

・互換性のないプラグインを使用しています

・コンテンツの幅が画面の幅を超えています

・ビューポートが設定されていません

・ビューポートが「端末の幅」に収まるよう設定されていません

 

エラー表示の内容を見て、サイトのHTMLやコンテンツの内容を改善していきましょう。

問題点への対処方法

GOOGLEが推奨している点です。

・読みやすいように、Google推奨の文字サイズ16px、行間1.2em以上にする

・タップしやすいように、タッチターゲットをGoogle推奨の48x48dip(約 9mm)にする

・Flash などのモバイルでは再生できないものは、JavaScriptに置き換える

・画像サイズや解像度を下げて、容量を軽くし、ページの表示速度をあげる

・CSSでは、横幅指定に絶対値を指定せず、相対的な幅と位置の値を使用する

・ヘッダーにビューポートのタグを設置し、異なったサイズの端末でも閲覧しやすくする

・ナビゲーションメニューを、プルダウンやハンバーガーメニューにして、コンパクトにする

・CSS表示でファイルを軽くし、できるだけサーバー上に、余計な画像やスクリプトを残さない

 

可能なら自社サイトをモバイルフレンドリーに対応していきましょう。

モバイルフレンドリー化のまとめ

モバイル端末による検索がパソコンを上回ったため、GoogleのSEO対策でも、モバイルフレンドリー化は避けて通れない課題となりました。モバイルフレンドリーかどうかは、誰でもネットで簡単に確認でき、改善ポイントも指摘されるので、対処しやすいSEOといえます。

しかし、改善するにはプログラミング言語など、サイト構築の基礎知識が必要で、専門家に頼らなければならない一面もあります。

現在では、モバイル端末に適応するのに、レスポンシブデザインが主流で、HTMLやCSSにモバイルフレンドリーになるように設定します。

サイトをより多くの人々に快適に利用してもらい、また、検索結果で上位に表示されるために、遅延なくモバイルフレンドリー化に対処しましょう。


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