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2019/05/09
SEO対策

今後も有効と思われる注目の7つのSEO対策について

本記事は2017年の記事に加筆・編集しております。

今後も有効と思われる注目の7つのSEO対策

SEO対策は、検索順位を決定するGoogleの評価基準(アルゴリズム)と、検索エンジンを利用するユーザーの動向を常に把握することが大切です。

十分に理解したつもりであっても、時代の流れと共に変化していくので、最新の情報や動向のチェックを怠らないようにしましょう。

① 高品質なコンテンツ

昨今トレンドになっているコンテンツSEOは、今後も変わらず重要な役割を果たすと考えられますが、ライバルサイトもコンテンツを充実させてくるでしょうから、一歩先へ行くためには、高品質なコンテンツが大量に要求されてきます。

個人で運営されている方や、社内だけでは限界を感じた時は、外注を検討してみることをおすすめします。

② サイトのメンテナンス

近年の評価基準は、「ページ」単位ではなく「ドメイン」ごとに行う傾向にあるため、サイト全体にSEO対策を施す必要があります。

特に、サイト内のファイルやページ数が増えると、表示速度が遅れるなど動作に不具合が生じ、評価に悪影響を及ぼす可能性があるので、HTMLソースやサイト構造、古いページなどを整理して運営することが重要です。

③ 内部リンクの最適化

サイト内を巡回するクローラーは、内部リンクを経路として利用しており、リンクが集中するページは、サイト内で重要なページとして評価します。

通常のサイトは、TOPページにリンクが集中しがちですが、記事の関連性を把握した上で、順位を上げたいページに、上手く内部リンクを集めることで、集客力を高めることが可能となります。

④ 「バズる」コンテンツ

TwitterやFacebook、Google+からの被リンクは、検索エンジンの評価に直接関係しませんが、自身のサイトがSNSで共有されることで、検索エンジン経由以外のユーザーを、大量に獲得することが可能となります。

SNS上で話題になるためには、万人が共感できる話題や、旬な情報などを提供できるよう、コンテンツを作成することがポイントです。

⑤ YouTube動画のSEO対策

Googleに次ぐ第2の検索エンジンと呼び声高いYouTubeは、テキストや画像と比べても集客力が高く、SEOにおいて効果的だと注目されています。

SEOの観点からすると、動画のクオリティも重要ですが、クローラーは動画の内容を認識できないため、タイトルや説明文、タグといった、付帯するテキスト情報に力を注ぐことが必要不可欠になります。

⑥ モバイルフレンドリー

2015年より、スマートフォンなどのモバイル端末で、Webページを見やすく表示できることも、Googleの評価基準に加えられました。

ズームや横スクロールの操作を必要としないこと、目的のリンクやボタンが簡単にタップできること、端末で動作しないソフトウェアを使用していないこと、などに注意してサイト作成を行いましょう。

⑦ AMP(アンプ)

AMPとは、アクセラレイティッド・モバイル・ページの略で、モバイル端末でWebページを高速表示させる、2016年2月24日に開始したGoogleのプロジェクトです。

AMPと上位表示の関係性は示唆されていませんが、ページの表示速度はランキングを決定する要因の1つであるため、今後の動向に注目し適切な対応をしていきたいところです。

これからのSEO対策は?

近年主流となっているユーザーライクなサイト作成が基本となりますが、今後は、スマートフォンをはじめとするモバイル端末への対応と、動画やSNSを活用したSEO対策に進展が見られると予想されます。

SEO対策は1日、2日で何とかなるものではありません。効果のある施策はそのままに、新たな要素は順に取り入れて、上位表示を目指しましょう。


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